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魚嫌いなお子様にお勧め、食べやすくなった魚レシピ3選

こんにちは。

管理栄養士の大野公子です。

魚は、選手からは「生臭い」「骨をとるのが面倒」などという理由から

調理をする方からは「肉と比べて高い」「下処理が手間」「グリルを洗うのが面倒」などという理由から、最近では家庭の食卓にのぼりづらい食品になってきているようです。

しかし、魚にはジュニアアスリートに必要なたんぱく質カルシウムビタミンDなどの栄養素が豊富に含まれているので積極的に召し上がっていただきたい食材になります!

今回は、魚嫌いなジュニアアスリートやアスリートを支えるご家族にオススメしたいレシピを3つご紹介します!

※好き嫌いが多いお子様をお持ちの保護者の方へ:こちらの記事も合わせてお読みください。

①パン粉焼き

魚嫌いな原因で多いのはやはり、匂い! そもそも、魚の匂いが気になる原因は、水揚げされてから時間が立ってしまうことにあります。そのため新鮮なものを選んで食べたいです。

しかし、お住まいによってはいつもそんなことができない地域も多いと思います。

そんな時にまずはこの1品!

【材料】(2人前)

・アジ     2尾

・酒      少々

・塩      少々

・コショウ   少々 ・レモン    30g

Aパン粉    60g

Aチーズ    大2

Aハーブソルト 少々

・油

【つくり方】

1、アジは三枚おろしにし、塩コショウをして5分ほどおく

2、Aを混ぜておき、オーブンを220度に予熱する

3、1をキッチンペーパーで軽く抑え、水気をとる

4、3にAをつける

5、油スプレーを振りかける

6、オーブンで15分ほど焼く

※今回は、ジュニア向けなので、パン粉にチーズを混ぜてみましたが、 青のりや、ナッツ、ガーリック、カレー粉など様々な物を混ぜてあげると味や食感に変化を持たせることもでき、レシピのバリエーションも増えるのでオススメです!

※油スプレーがない場合には、パン粉をつける前に、油に通しましょう。 油を控えたい方は、スプレーを使った方が余計な脂質を摂取しなくてすみます。

②変わり種餃子

缶詰の利用も多くなってきているのではないでしょうか?

缶詰の魚は細かく崩すことができるので、ひき肉の変わりとして幅広く大活躍します!

特に、味付きの缶詰を使うと、下味の代わりにもなり時短で美味しい餃子がつくれます。

【材料】(2人前)

・ツナ   小1缶80g(水煮)

・キャベツ 100g

・塩    少々

・ニラ   30g

Aしょうが 1片

A塩    少々(味付きの缶詰の場合はなしでもOK)

Aこしょう 少々(味付きの缶詰の場合はなしでもOK)

・餃子の皮 4枚

・油

【つくり方】

1、ツナは水気を軽く切り、身をほぐしておく。

2、キャベツは千切りに大きさにきり塩をふり、10分ほどおく。

3、ニラは1cmほどの幅で切り、生姜はすり下ろす。

4、2のキャベツがしんなりしてきたら軽く絞り、1、3、Aと混ぜる。

5、4を餃子の川で包み、焼く。

※缶詰の魚はそのままでも食べることができるので、具材の準備も手間が省けます。

そのため、餃子や春巻きなど最後に火を使わない、生春巻きにすれば、食材だけ準備しておけば、楽しみながら子ども達だけでも魚を食べられるかもしれません。

(具材も自由にアレンジしてみてください。)

③味噌煮

最近魚の味噌煮の缶詰も多くなってきていますよね。

自宅でも簡単につくることができます! また、味噌で煮るとお魚と味噌の甘みが相まってとても美味しく作れます。

【材料】(3人前)

・サバ   3尾

・しょうが 1片

A水    150ml

A酒    大3

A砂糖   大3

A味噌   大2(赤味噌と西京味噌を半分ずつ混ぜるとより美味しいです!)

【つくり方】

1、サバは食べやすい大きさに2切にカットし、皮面に十字に切れ目を入れておく。

2、しょうがは2/3は薄切りに、1/3は針生姜にする。

3、鍋にAを鍋で混ぜ合わせ、しょうがを入れ、火にかける。

4、鍋肌から泡がでてきたら、1を鍋に加え煮汁をかけ、落とし蓋をして15分煮る。

5、4を皿に盛り付け、上に針生姜を盛り付け完成。

※④水から入れると旨味が外に出てしまい、魚がパサついて美味しくなくなってしまうので注意しましょう⚠️

生姜を入れることで臭みも少なくなります。

ジュニアアスリートやその保護者の方たちから、「身長を伸ばしたい!」というご相談をたくさんいただきます。

身長を伸ばすのに「骨」の成長は欠かせないですよね!

先天体質で骨や関節にリスクのあった方も身長が伸びないという訳ではありません。

ただリスクのない方よりも、骨を強く太くなりにくい可能性があるよ、ということです。

少なくとも1日に1回または、お魚1切分を食事に取り入れてみて欲しいです!

嫌いなものも、「まずは1口食べてみよう」を意識してみてくださいね。

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野菜嫌いなお子様にお勧め、食べやすくなった野菜レシピ3選

こんにちは。

お子様がいらっしゃる親御さんとお話ししていると「野菜が嫌いで・・・。」「ほうれん草やサラダなど緑の野菜を食べてくれなくて・・・。」など悩まれている方が多いなと感じています。

成長、疲労回復や免疫力アップ、怪我の予防などにも必要な栄養素を含む野菜。

そんな野菜が苦手というお子様にも食べやすいメニューを3つご紹介したいと思います。

【野菜と鶏肉のキーマカレー】

好きな食べ物はカレーというお子様も多いです。

細かく野菜をカットして(カットもフードプロセッサーを使えば時間短縮できます)煮込むだけの簡単料理です。

今回のカレーをパンに挟み、サンドイッチやホットサンドなどにしても美味しく召し上がっていただけます。

<材料4人分> 

玉ねぎ   1個

にんじん  1本

トマト   1個(トマト缶でも可)

鶏ひき肉  200g

にんにく(市販のおろしにんにく小さじ1でも可) 1かけ

生姜(市販のおろし生姜小さじ1でも可)     1かけ

プレーンヨーグルト  50g

水  100cc (トマト缶を使用した場合はなしでOK)

コンソメ  小さじ1

油  大さじ1

カレー粉  大さじ1

カレールウ 20〜40g

塩、コショウ  適量

<作り方>

1. 玉ねぎ、にんじん、にんにく、生姜はみじん切り、トマトは角切りにする。(フードプロセッサーにかけると速いです。にんじんが苦手な場合はすりおろすのがオススメ。)

2. フライパンに油、にんにく、しょうがを入れ、中火にかける。(焦がさないようにする)香りがしてきたら玉ねぎ、にんじん(すりおろしている場合はひき肉と同じタイミングで加える)を加えて炒める。

3. 玉ねぎが透き通ってきたらさらに3~4分炒める。

4. ひき肉を加えて炒め、ひき肉の色が変わったらカレー粉を加えて炒める。

5. トマト、ヨーグルト、水、コンソメを加え蓋をして弱火で10分煮込む。

6. 火を止めてカレールウを溶かし、再び火をつけてとろみが着くまで混ぜる。(ルウの量は味見をして調整してください。)

適宜、必要であれば塩、こしょうをして整えてください。

※写真には生卵をトッピングしています。卵をプラスすればタンパク質の摂取量もアップします。

【ツナと豆腐入りコロッケ】

ツナと豆腐を使ったコロッケです。

お休みの日にお子様と一緒に作ってみるのも良いですね!

お弁当のおかずにもオススメです!

<材料>2人分

じゃがいも 1〜2個

ツナ缶  1/2缶

木綿豆腐 100g

にんじん 1/6本

ゴボウ1/4本 レンコン2cm ・調味料 酒   小さじ1/2 みりん   小さじ1 しょうゆ 大さじ1/2 ゴマ油  大さじ1/2 片栗粉  大さじ1 ・衣 小麦粉大さじ1 溶き卵1/2個分 パン粉1/2~1カップ 揚げ油適量

<作り方>

1ごぼうは細いささがき、にんじん、レンコンはごぼうと同じくらいのサイズに千切りにしておく。(カットしたごぼうとレンコンは変色するので水につけておきましょう。)

豆腐はキッチンんペーパーに挟んで水気をきる。(時間がない時は1〜2分ほど電子レンジ(500〜600w)で加熱すると水切りができます。)

2.フライパンにごま油を入れて熱し、ごぼう、にんじん、レンコンを炒める。油が全体に回ったら軽く水分を切ったツナ缶と調味料を加え、汁気がなくなるまで炒め、冷ましておく。

3.じゃがいもは皮をむき、茹でる、もしくは500〜600Wの電子レンジで3~4分加熱し、竹串が通るくらいの柔らかさにしておく。

4.じゃがいもが柔らかくなったら、ボウルに入れてマッシャーでつぶし、②を加えて混ぜ合わせ、冷ます。

5.④に木綿豆腐を崩しながら加えてよく混ぜ合わせ、全体に混ざったら片栗粉を加え、よく混ぜる。一口大にまとめ、衣を小麦粉、溶き卵、パン粉の順番につける。

6.170℃に加熱しておいた油に⑤を入れる。きつね色に揚がったら取り出し、油を切って盛り付ける。

【ほうれん草餃子】

お子様がほうれん草や小松菜など青菜が苦手だというご相談も良く受けます。

餃子にして、パクッとそのまま食べられるようにしましょう!

焼き餃子のレシピですが、水餃子や揚げ餃子にしても美味しいです。

<材料> ( 2 人分 ) ホウレン草 1束

塩  小さじ1/2

豚ひき肉   150g

おろししょうが 小さじ1

おろしニンニク 小さじ1

餃子の皮20~25枚

サラダ油大さじ1

・調味料

塩小さじ1/4

しょうゆ 小さじ1

コショウ少々

ゴマ油小さじ2

<たれ>

酢  適量

しょうゆ 適量

<作り方>

1. ほうれん草は根元を切り落とし、みじん切りにして塩もみし、水気をしっかり絞っておく。

2. ボウルに①、豚ひき肉、おろししょうが、調味料を入れ、よく混ぜ合わせる。

3. 餃子の皮を手に取り、②をスプーンを使って乗せ、皮のふちに水をぐるっと薄くぬり、シワをよせながら包む。

4. 包み終わったら焼き始める。フライパンに油を熱し(中火)、餃子を並べてそこに焼き色が着くまで焼く。

5. 熱湯を餃子が1/4つかるくらいまで入れ、蓋をして少し火を弱くして4分ほど蒸し焼きにする。

6. 蓋を取り、火を強くして水気を飛ばし、油を少し回し入れ、表面がしっかり焼きあがったら器に盛る。

オススメの野菜レシピ3選でした。

バランスよくお食事をとることは非常に大事ですが、家族や友人など大切な人と楽しみながら美味しく食べることも大事です。

嫌いな食べ物、苦手な食べ物でも栽培に関わったり、調理に関わると食べるようになったという声をよく聞きます。

もし時間に余裕のあるときはぜひお子様と一緒に料理を楽しんだり、お手伝いをしてもらったり、食に触れる機会を増やしていただけると嬉しいです。

さらに、遺伝子検査では、怪我のリスクや脂肪のつきやすさなどを知ることができ、体調管理やウエイトコントロールをする上では役立ちます。

体質に合わせて食材の選び方、調味料の使い方、調理の仕方なども意識できるとさらにパフォーマンス向上に役立てていただけると思います。

ぜひご自身の先天体質を知り、取り入れてみてくださいね。

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管理栄養士が教える!食欲がない時に子供に出したいレシピ3選

こんにちは。

管理栄養士の大野公子です。

前回の記事は、食欲がない時に意識する食事のポイントをお伝えさせていただきました。 今回も引き続き、食欲がない時の食事を具体的なレシピでご紹介させていただきます。

特に、ジュニア選手の場合、普段から食が細くて悩まれている保護者の方も多いのではないでしょうか?

特に、今はコロナウイルスの感染予防などのためにも食欲がない時でもしっかり食べて、体力を落とさないようにすることが大切です!

また、カウンセリングの中でも多くの方から「練習後に疲れすぎて食事が食べられない」というお声も伺います。そんな時にもオススメなレシピを3つご紹介します!

①冷汁

夏や練習後に食欲が落ちやすい原因は、体温調整がうまくいかなかったり、過剰な発汗によって体の水分が不足してしまうことにあります。

水分が不足すると、自律神経の働きが乱れるため、多くの場合、消化器の機能が低下し、食欲不振に陥ります。

そんな時にまずはこの1杯!

【材料】

・豆腐   60g

・きゅうり 25g

・塩    小1/3

・ミョウガ お好み

・大葉   お好み

Aすりごま 大1

A味噌   大1

Aねりごま 大1

B白だし  50ml

B水    150ml

・ご飯  150g

【つくり方】

1、豆腐は食べやすい大きさにスプーンできる

2、きゅうりは小口切りにし、軽く塩をふり、3分後、水気を絞る

3、ミョウガと大葉は千切りにして水にさらしてからあげておく

4、A、Bをそれぞれ混ぜ、AにBを加えて溶かす

5、お茶碗にご飯を盛り、1〜3を順番に盛り付け、最後に4をかけて完成!

※具材がないとズズズッと食べられてしまうので、噛む回数が減ってしまいがちです。

噛むことを省略してしまうと消化・吸収にもよくないので、きゅうりやナッツなど、食感を楽しめる具材をプラスしましょう!

②パプリカのマリネ

大事な試合の前は、緊張やストレスで食べられなかった、、、

そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないかと思います。

結果を出さなきゃ、活躍しなきゃ、というプレッシャーなどの悩みや不安による精神的なストレス、疲労、怪我など、身体的なストレスが続くと、自律神経の交感神経が過剰に刺激されます。

そのため、消化吸収を促進する副交感神経の働きが抑えられ、食欲が増しにくくなります。

そんな時はこちら!

【材料】

・パプリカ    40g

・タコ      30g

・オリーブオイル 大1/2

・酢       大1/2 (穀物酢よりもりんご酢などフルーツの酢を使うと味がマイルドになりオススメです)

・砂糖      小1

【つくり方】

1、パプリカは縦半分、横半分に切り、5mm幅にスライスする

  タコも食べやすい一口大の大きさにカットする

2、パプリカはグリルで焦げ目がつく程度に加熱する

3、調味料は混ぜ合わせておく

4、2に1をあえて完成!

③魚の缶詰と納豆のぶっかけうどん

長期休暇では食事の時間が乱れやすかったり、夜まで活動していて睡眠不足になったりなど不規則な生活になりがちです。不規則な生活リズムは、自律神経が乱れ、胃腸の不調や食欲不振を引き起こします。

そんな時はこちらのメニューがオススメです。

【材料】

・うどん     1人前(流水麺だと火を使わなくて便利です)

・ツナ缶(水煮) 80g

・納豆      1パック

・麺つゆ     大2

・サラダ菜    10g

・青ネギ     少々

【つくり方】

1、サラダ菜は一口大にカットする

2、納豆はタレと麺つゆと合わせ混ぜ、ツナ缶は水気を切っておく

3、うどんは茹でお皿に盛り付ける

4、3に1、2を盛り付け完成!

※納豆を卵に変えてもGOOD!

また、ツナ缶ではなくサバ缶を使ったり、味付きの煮魚の缶詰めを使ってもタンパク質やオメガ3系の脂肪酸を摂取できますし、美味しく出来上がります(煮魚缶の場合は、麺つゆの量は味を見ながら加減してみてください)

食欲が落ちる原因は上記のように様々ですが、遺伝子検査を行うことで、特に何を意識すればいいのか知ることができます。

例えば、疲労が溜まりやすかったり、ストレスを感じやすい先天体質の方は特に②のレシピはぜひ自分で作りおきしておくと便利です!

食欲がない時に、普段通りの量を出されても食べにくいと思いますので、まずは冷たいものや酸味の効いたものを食べることで、だんだんと食欲が湧いて、いつもの量を食べられることもあります。「まずは1口食べてみよう」を意識していただければと思います!

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5分でたんぱく質補給!レンジで簡単ほうれん草の卵とじ

こんにちは!

キーマインレシピライターの

永田悠太朗です!

コロナウイルスの影響もあり

自宅にいる時間と共に

食事も自宅で一人でする機会が

増えてきている一方で

スポーツも再開ムードが

少しづつ出てきましたね!

そしてついに本格的な

「夏」が始まり

プールや海に行きたい一方で

快適なおうち時間を過ごす機会が

今年は増えてくると感じています。

自宅にいる時間は

現在も例年以上に多い中

10代~60代の男女の7割が

自炊をする頻度が多くなったと

言われています。

自炊にすると外食やスーパーや

コンビニで買って食べることと比べて

食費を抑えたり、

栄養に考えて自分で工夫して

作ることができるなど

とても良い点がたくさんあります。

しかし一人暮らしの自炊は…

1から食材をそろえて作ろうとすると、

・どうしても食材が

 中途半端に余ってしまう

・一人分なのに

 出費がかさんだりしてしまう

・手間がかかって面倒くさい

などの理由から

そして結局外食やコンビニや

スーパーの総菜などで

済ませてしまうことが

よくあると思います。

デリバリーやコンビニの食事で

済ませてしまうことに慣れてしまい

おうち時間の食生活のまま、

スポーツを本格的に再開してから

この夏、怖くなってくるのが

夏バテ」や「熱中症」といった

身体の不調です。

春から梅雨にかけて

思うように身体を動かすことができず

体力的な心配もある中、

猛暑での練習や試合を繰り替えして

夏バテや熱中症になってしまう。

という事態が懸念されます。

しかし、これらの不調は食事の意識を

しっかりとしていくことで

リスクを大きく抑えることが

できます!

身体の状態を戻していく中で

猛暑に見舞われて

夏バテや熱中症になってしまう。

といった

「せっかく練習や試合が再開したのに

身体が猛暑に負けてしまい十分な

パフォーマンスが発揮できない」

といった悔しい思いをせず、

猛暑に負けることなく

スポーツができることへの感謝して

パフォーマンスアップを

目指していくために

今回は

一人暮らしの選手でも

簡単に美味しく作れる。

「夏」の暑さに耐えれる身体を

食事から作っていくための

冷凍食品を活用した電子レンジで

作れる料理をご紹介いたします!

【ほうれん草の和風卵とじ】

[材料]

・卵 2個

・冷凍ほうれん草 30g

・白だし 大さじ1

・牛乳 50ml

[作り方]

1.耐熱容器に

  卵を入れて解きほぐす。

2.白だしと牛乳を1に加えて

  軽く混ぜたら冷凍ほうれん草を

  卵に浸すように入れる。

3.レンジで600W、

  2分30秒で加熱をして

  写真のように固まったら完成!

ほうれん草には「鉄」や

「マグネシウム」などのミネラルが

豊富に含まれる上に卵には、

ほうれん草の植物性の鉄の吸収を

助ける動物性の鉄やタンパク質、

マグネシウムやカルシウムの

吸収を助けるビタミンDなど

猛暑のハードな練習にも負けない

丈夫な身体を作るための栄養素が

バランス良く含まれています!

鉄・マグネシウム・カルシウム

ビタミンD」「タンパク質」について

さらに詳しく

卵も冷凍のほうれん草も

コンビニスーパー

必ず売っているのでそろえやすく

コスパもよいのでおすすめです!

冷凍野菜は解凍するだけで

1品にもなり、アレンジを

加えることもできます!

100均で買うことのできる耐熱容器

1つで作れてフライパンいらず!

味付けもあなたの好みで

調節ができるので毎日、

なかなか時間を確保することの

難しい朝ごはんのメニューとしても

大活躍してくれます!

夏場ではなかなか

食欲が湧かなかったり、

自炊が面倒に感じることが

出てくると思います。

そんな中でも

あなたの身体を作るのは

あなたが口にした食べ物です!

食事は1度きりではなく

継続が命」です。

だからこそ、

あなた自身が継続できる

スタイルを見つけていくことが

大切になってきます。

夏の猛暑に負けず思いっきり

スポーツに打ち込めるように

便利な食品はどんどん活用して

あなたに合った食事スタイル

より良いパフォーマンスに

繋げていきましょう!

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夏野菜を活用!真夏の猛暑を乗り切る簡単レシピ紹介【夏野菜と高野豆腐の煮浸し】

こんにちは!

キーマインレシピライターの

永田悠太朗です。

先日から梅雨が明けて一気に

「夏」がやってきましたね。

中にはもう40度を

記録した地域もあるとか…。

地球温暖化の影響のためか、

年々気温の上昇が顕著に感じられる中

毎年熱中症などで、

スポーツのできない状態になる選手や

命を落としてしまう選手もいます。

そんな猛暑日の続く中、

日本スポーツ協会のスポーツ活動中の

熱中症予防ガイドブック(2019)

によると参考気温35度以上になると、

運動は原則禁止とされていますが

実際には練習や大会などがあり、

運動を完全に行わないといったことは

なかなか難しいというのが

現状ではあるかと思います。

そうなるとやはり

大切になってくるのは、

熱中症対策です!

熱中症対策といえば、

まず初めに頭に浮かぶものは

水分補給だと思います。

運動中や1日単位での水分補給も

もちろん大切になりますが

夏の猛暑に負けないためには、

毎日の食事

とても大切になってきます!

特に夏場でたくさんの汗をかく中で

水分と共にナトリウム(塩分)や

カルシウム、マグネシウムや

鉄といったミネラルも

体外に出されてしまいます。

これらのミネラルを水分と共に

しっかりと体内に入れておくことで

熱中症を防ぐための水分補給の効果に

より期待できるようになります!

これらのミネラルは食事から

しっかりとることができます。

しかし、夏の暑さにやられ、

いつもに増して食欲が湧かない。

それにより、

お腹が空くまで食事をとらなかったり、

自炊など面倒くさくてもっての外と

なってしまう事もあるでしょう。

「熱中症を防ぐために運動中の

水分補給は心掛けてはいるが

毎日の食事が厳かになり、

猛暑にやられてしまう。

結果、熱中症に繋がってしまう。」

というような事態にならないように、

現在行っている熱中症対策を

健康とパフォーマンスの

維持に繫げていくために。

今回は、5分で作ることのできる。

熱中症予防にも効果的な

超簡単レシピを

ご紹介させていただきます!

【夏野菜と高野豆腐の煮浸し】

[材料]

・長なす 1/4

・パプリカ赤 1/4

・ほうれん草(冷凍) 10g

・高野豆腐(乾燥) 1切れ(8g)

・水 50ml

・しょうゆ 大さじ1/2

・酒 大さじ1/2

・みりん 大さじ1

・顆粒和風だし 小さじ1/2

[作り方]

1.高野豆腐を50℃ほどの

  お湯に浸して戻す。

2.なすとパプリカを小さめに切る。

3.戻した高野豆腐と切ったなすと

  パプリカと調味料を耐熱容器に

  入れて600Wで3分30秒

 (水分が耐熱容器から

  溢れないように)加熱する。

4.解凍したほうれん草を

  3に盛り付けて完成!

高野豆腐には大豆製品の中でも

カルシウムが豊富に含まれており

「カルシウム」や、

ほうれん草にも含まれる

「鉄」の吸収を助ける

タンパク質も多く含まれています。

また、夏野菜であるナスや

パプリカからとることのできる

マグネシウムはカルシウムと同様に

汗から体外へ出てしまいますが、

体内ではカルシウムの働きを助けたり

身体にとって

とても重要な働きをしてくれます。

鉄・マグネシウム・カルシウム

タンパク質」についてさらに詳しく

またパプリカには、身体の疲労回復に

効果的なビタミンCが

豊富に含まれています。

ビタミン」についてさらに詳しく

ナス、パプリカは夏がの食材です!

旬の食材は「安い」「美味しい」

「栄養価が高い」といった

嬉しい要素が揃っています!

高野豆腐は乾燥した状態で

ほうれん草は冷凍で売っているので

日持ちが良いうえ、

簡単にそろえることができます!

昼食や夕食の副菜としてはもちろん。

朝食で時間がなくてもたった5分で

作ることができますし、

冷蔵庫で冷やしても美味しいので、

作り置きのおかずとしても

もってこいの一品になります!

今回は夏の猛暑に負けない

身体を作るための簡単レシピを

紹介させていただきました。

また、遺伝子検査によって

先天的な自分自身の体質を知ることで、

自分の身体に合った身体のケアや

熱中症の対策も

できるようになることが期待できます。

今年は、コロナウイルスの影響で

大会の中止が相次ぐ中、

練習や試合といった運動の機会は

戻ってきているところが

増えていています。

自身の先天的な体質を理解した上で

よりあなた自身に合った

食事や生活習慣を作っていくためにも

遺伝子検査をご検討ください!

長い梅雨が明けて、一気に猛暑日が

連日続くようになってきた中

熱中症や夏バテなどにならないように

まずは、

日常の食事から対策をしていきましょう!