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朝ごはんに秘められたパワーとは?

こんにちは、管理栄養士の大野公子です。

コロナウイルスの感染拡大も比較的落ち着いてきて、全国的に緊急事態宣言を解除されていますね。

時間差投稿などで学校に通い始めた生徒さん、

しばらくはオンライン授業と合わせて行っていく学生さん、

出勤日数を抑えながら通勤する社会人のみなさんなど

それぞれの状況は違うのかなと感じています。

さて、約2ヶ月ほどあった自粛期間、どのような毎日を過ごされていたでしょうか?

自粛前と最近では体重や体脂肪率などにどのくらい変化があるか、まずは確認してみましょう!

休み明けに練習がある場合、怪我の予防のためにも、自分の身体のコンディションを把握しておくことは重要です!

少しずつ今までの日常が戻ってくる時に注意したいこととしては、やっと慣れてきたと思っていた日常生活が、また違う生活リズムに変化することです⚡️

そんな時に、乱れやすいのが「朝ごはん」です。

「朝ごはん」の役割

1、身体の目覚ましスイッチ

朝ごはんを食べることで、睡眠中に下がった体温を上げることができます。

体温をしっかり上げて身体を目覚めさせることで、 朝から元気に過ごすことができます!

そのため、今後も朝練などがある時は、

怪我予防のためにも朝ごはんを欠かさず食べて欲しいです!

2、脳の目覚ましスイッチ

脳の唯一のエネルギーは「糖」といわれています。

そのため、朝ごはんで糖質をしっかり食べることで集中して勉強や仕事、

練習に取り組むことができます。

小中学生では、朝ごはんを食べている人の方が食べていない人よりも

学力テストも体力テストも成績が良いというデータも出ています!!

3、おなかの目覚ましスイッチ

朝ごはんを食べることで、その日の胃腸などの消化器系が活発に活動し始めます。

その結果、排便を促し、便秘を防ぐことができます

「朝ごはん」に食べたいもの

1、炭水化物(詳細はこちら

いわゆる、「主食」といわれるご飯、パン、麺などを召し上がって欲しいです

これは、役割2の脳の目覚ましスイッチに関係しています。

先天体質で体脂肪にリスクがある方は、糖質の中でも消化・吸収に時間のかかる、つまり腹持ちが良い米を選択するのがオススメです!

血糖値の上がり方が緩やかになります。

2、タンパク質(詳細はこちら

いわゆる、「主菜」といわれる肉、魚、卵、大豆・大豆製品などたんぱく質を召し上がって欲しいです

こちらは、役割1の身体の目覚ましスイッチに関係しています

先天体質で睡眠の質とリズムにリスクがある方は、

たんぱく質の中でも魚がオススメです!

朝からたんぱく質を食べると夜に、入眠に関連するメラトニンというホルモンを出しやすくしたり、

オメガ3系の脂は体内時計を整えてくれます!

3、ビタミン・ミネラル

(ビタミンの詳細はこちら、ミネラルの詳細はこちら

いわゆる、「副菜」といわれる野菜、きのこ、海藻や果物などを召し上がって欲しいです

先天体質で体脂肪にリスクがある方は、ぜひ朝こそ果物を食べたいです!

理由とししては、果物にも「果糖」という糖が含まれるからです。

夜に召し上がると血糖値が上がることに繋がってしまい、血管へのダメージなども考えられます。

ぜひ意識してみてください!

朝は、学校や仕事の準備など、忙しいことが多いですよね。

そんな時に主菜や副菜を揃えるのって大変ですよね。

ぜひ主菜は納豆や卵、豆腐など調理をしなくても良い物を活用していきましょう!

副菜については、

・前日の夕食おかずを少し多めに作っておいてプラス1品にする

・お仕事がおやすみの日に常備菜を準備する

・具沢山の味噌汁をつくる

などオススメです!

最近では朝食を食べないで通学、通勤する人も増えているようです。

アスリートはスポーツを通して相手とコンタクトがあったり、

繰り返すジャンプの衝撃など身体への負担が大きいです。

そのため、それらの負担に耐えられる丈夫な身体をつくる必要があります。

身体づくりのためにも毎日「朝ごはん」を抜くことがないようにしていきましょう!