スポーツと食事の関係性を考える~スポーツ栄養基礎⑤・・・
2020/01/29
BLOG
プロフィール
桜井 鐘吾
サッカー経歴
1991〜京都紫光クラブ(小1)
1997〜 京都パープルサンガジュニアユース
2000〜 京都パープルサンガユース
2003〜 水戸ホーリーホック
2005〜 グルージャ盛岡
2006〜 佐川印刷SC
2007〜 FC京都BUMB
以前から、海外のサッカー界では遺伝的検査が主流との噂を聞いたことがあったものの、現役時代から自己分析・自己管理を徹底している自負があったため、最初は半信半疑でした。
ところが、キーマインさんとのご縁を機に遺伝子検査を受けた感想はずばり、もっと早くに知りたかった!!
僕は幼少期からスピードタイプ、持久力はそこそこという自覚はあったものの、それを細かく分類された遺伝子データで見たのは初めて。
その他ウェイトトレーニングを始め、疲労、ストレス、休息に至るまで、アスリートなら誰もが知りたい項目が網羅。
うなづける結果から意外な結果まで、自己を科学的に分析できるデータがまとめられています。
さらに、その結果を元にプロの栄養士がみっちりカウンセリング。これは必聴!
単に何を食べれば良いというアドバイスに留まらず、判定されたエビデンスを元に、実際のトレーニングで強化すべきポイント、補うべきポイント、さらには日々の体のメンテナンスに至るまで、それらが自身のパフォーマンスにどのように貢献するのかを非常に明快に伝えてくれます。
僕は小学校1年生の頃から本格的にサッカーを始めましたが、その頃からこの知識があれば、日々の自主トレーのメニューや食事に対するアプローチも当然のことながら変わっていたことでしょう。
スポーツ界においてもテクノロジーの発達が目覚ましいなか、この遺伝子検査も間違いなくスタンダードなものとなって行くことでしょう。
特に本気でスポーツに取り組むお子様をお持ちの親御さんなどにとっては、成長期からお子様を長くサポートし、より良い成長へと導く格好のツールだと思います。