管理栄養士が教える食事と睡眠の関係性
2020/08/09
BLOG
こんにちは。
あっという間に涼しくなり、朝晩冷え込むようになりましたね。
食欲の秋!という言葉があるくらい、秋は美味しい旬の食べ物がたくさんありますね^^
近年、季節関係なくいろいろな食材を楽しめるようになっていますが、旬のものは栄養価が高く、美味しく食べることができます。
どうせ食べるなら栄養価が高いものを取りたいですよね!
今回は秋の旬で、手軽に取れる補食におすすめの食材をご紹介します。
特に食事以外の捕食をしっかりとってほしいジュニアアスリートにはオススメです^^
秋の味覚!さつまいも!9〜11月が旬です。
食物繊維、ビタミンCが含まれているので補食にはぴったりです。芋類のビタミンはでんぷんに守られていて加熱されても壊れにくいのも嬉しい特徴です。
〜オススメの食べ方〜
・焼き芋
さつまいもはゆっくり加熱することで甘くなるので、250℃のオーブンで30分じっくり焼くと美味しくできます。
・干し芋
最近スーパーやコンビニでもよく見る干し芋は手軽に買えるので補食にオススメ。
蒸した芋をスライスして天日干しにしたものです。
購入されるときは裏の表示を見て、添加物や砂糖などが含まれていないものを選べると良いですね。
・さつまいもご飯
補食におにぎりを食べているという方は多いのではないでしょうか?
旬のさつまいもが一緒に取れるさつまいもご飯でおにぎりにしても良いですね。冷めても美味しいですよ^^
カットしたさつまいもをご飯と一緒に炊くだけです!お好みでミネラル豊富な塩を入れて炊いても美味しいです。
・味噌汁
もしスープジャーをお持ちのご家庭があったら寒い時期は汁物を持っていくというのも良いですね。汁物は具沢山にして色々なものが取れますし、身体も温まりますね。
エネルギー源となる糖質とビタミンC、カロテンなど疲労回復や怪我の予防に重要な栄養素が一緒に取れる柿。
エネルギー補給にはぴったりです!
〜オススメの食べ方〜
・干し柿
こちらも先ほどご紹介した干し芋同様、スーパーでも購入でき、手軽に食べることができますね。
・冷凍柿
冷凍するとシャーベットのように意外と美味しく食べることができるんです。
あまり寒い日だと食べにくいですが・・・昼の時間帯やしっかり動いて暑い時などはぴったりです。
今回は手軽に取れるオススメの補食についてでした。
補食は食事だけでは補えない栄養素をとるために必要ですが、時間がない時にさっと食べられるものが良いという声をよく聞きます。
手軽に食べられるもので栄養価の高いものを選び、パフォーマンスアップ、怪我の予防をしていきましょう。
遺伝子検査ではご自身の先天体質を知ることができます。
そこで怪我の予防により必要なもの、体重のコントロールをするために気をつけた方が良いことなど体質に合ったものを知ることができます。
ぜひご自身の体質を理解し、競技に活かしていただけると幸いです。